2014年メディカルルーツの設立時記念シンポジウムでの田中紘一先生の基調講演の内容(一部)

このメモは、田中紘一先生が、2014年5月24日に開催された「特定非営利活動法人メディカルルーツ設立記念特別シンポジウム」の基調講演の一部を文字化したものです。音声の聴き取れない部分もありますが、ほぼ忠実に文字化しています。 またこの講演の最後に「したがってこのメディカルルーツの、この患者さんのNPOとわれわれとが手に手を取って、神戸の地で大きく世界の人たちと手を取り合いたいと思います」とNPOに期待する旨の発言をされていました。   講演内容: ・・・・京都大学では、当時40人ぐらいで手術していました。ドクター全部で40人ぐらい。チームが10人10人に分かれて。さらに当時、メディアが僕に付いて来てましたので、メディアの広報の人が何人か、あるいはバックアップが何人か。そういう手術をして。ただ今はもう3人ぐらいで手術してますので、いかにいろんな技術が向上したか。  ...

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生体肝移植の患者家族のお話(幻となったNHKのクローズアップ現代の取材を受けて)

NHKのクローズアップ現代の取材の時のメモより KIFMEC病院が存亡の危機平成にあった平成27年に、NHKの取材を受けた。何とかKIFMEC病院が存続できるように世論に直接訴えることを考えて取材を受けた。結果的には、この取材の内容は報道されず、生体肝移植はそもそも認められないというコメンテータの採用で、NHKのクローズアップ現代で報道され、息の根が止められた。結果KIFMEC病院は閉院に追い込まれた。本来中立の報道であるべきNHKが公平な報道をしなかったことに、患者家族は大きな失望を受けた。KIFMEC病院は閉院になり、肝臓移植でしか治らない患者家族の選択肢はすごく狭くなってしまった。 以下は、取材当時集まった患者家族の方の、生体肝移植に至る道のりの概要を示します。患者家族の方の移植に至る様々な状況が、少しでもわかっていただければ幸いです。   Aさんの場合...

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KIFMEC病院で手術されたリュウちゃんの絵本がインドネシアで出版されました

KIFMEC病院で手術されたインドネシアからやってきた、リュウちゃんの絵本がインドネシアで出版されました。リュウちゃんは、KIFMEC病院に生体肝移植をするために家族と来日、無事に手術を受けてインドネシアに帰国し、今は元気に暮らしておられるようです。...

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プロフェッショナル仕事の流儀「家族に未来を取り戻す~移植外科医笠原群生」が放映されました

7月10日夜のプロフェッショナル仕事の流儀「家族に未来を取り戻す~移植外科医笠原群生」が放映されました。国立成育医療研究センター臓器移植センターのセンター長である笠原先生の移植に対する取り組みを紹介した番組であった。 そしてNHKは、7月21日の深夜には再放送を、さらに8月15日の昼番組で再々放映を行うほどの手厚い報道を行った。生体肝移植が家族にとってどれだけ有難いものか、それを実現できる笠原先生の素晴らしさ、命を得た子供たち家族の喜び、そしてリスクを冒して実施したがうまく行かなかった時の真摯な先生の苦悩を見事にとらえている、素晴らしい出来のドキュメタリー番組であった。...

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